- 「ウォーキングのダイエット効果について詳しく知りたい」
- 「ウォーキングダイエットの効果的な方法を知りたい」
- 「ウォーキングダイエットの体験談を聞きたい」
こちらの記事は、そのような方に対して書いています。
疑問にお答えするするのは、筋力トレーニング(以下、筋トレという)歴3年の朝比奈宗平です。
実を言うと朝比奈には、7年前ウォーキングダイエットをして、4か月で62キログラムから52キログラムまで痩せた経験があります。
その証拠画像がこちら。

さらにもう一枚。

これらの画像は2014年7月28日のもので、別ブログで書いた記事「歩いて痩せた朝比奈が、歩くダイエットの効果を検証してみます。 – 知ッタメ!」に掲載しているものです。
つまり2年間リバウンドすることなく、体重をキープしていたということになります(この後ガリガリすぎるのが嫌で筋トレを始めるのですが、それはまた別のお話)。
このように朝比奈は、ウォーキングのダイエット効果の体験者なのです。
少々前置きが長くなりましたが、こちらの記事では朝比奈の体験を活かして、ウォーキングダイエットの効果のほんとうを詳細に解説しています。
これから痩身や減量に挑戦されるなら、この機会にぜにお読みください。
- ウォーキングのダイエット効果
- なぜウォーキングにはダイエット効果があるのか?
- ウォーキングのダイエット効果をアップする方法
- ウォーキングダイエットの注意事項
- ウォーキングのダイエット効果はいつから表れる?
- ウォーキングしても痩せない理由
- ウォーキングは何時間するといいのか?
- ウォーキングの効果的な時間帯
- ウォーキングする時間がない場合の対処法
- ウォーキングとランニングの効果の違い
- ウォーキングダイエットをするときの食事
- ダイエットを続ける方法
ウォーキングのダイエット効果
ウォーキングにダイエット効果はあります。
それでは、どれくらいダイエット効果があるのか実際に計算してみましょう。
例えば体重60キログラムの人が、分速67メートルでウォーキングを1時間した場合、26.25グラム痩せることができます。
「なんだ、たったの26.25グラムじゃん」
確かに1日1時間歩いて26.25グラムだと少なく感じますよね?
それではこれならどうでしょう。
同じ条件で1か月歩いた場合だと約787グラム痩せることができ、半年歩いた場合だと約4.7キログラムも痩せることができます。
このように1日当たりい減る重さはわずかでも継続すれば、かなり体重を減らすことができるのです。
もちろん、これは計算上の話です。
また1日あたりの摂取カロリーが、1日当たりの消費カロリーよりも多いと、計算どおりに痩せません。
しかし、きちんとした食事管理のもとウォーキングを続ければ痩せることができます。
ちなみに消費カロリーと落ちる体脂肪の量は、体重により変動します。
ご自身の数値を知りたい方は、高精度計算サイトさんの「ウォーキングの消費カロリーの計算」で、60分間あたり歩いた場合の消費カロリーを計算してみてください。
なぜウォーキングにはダイエット効果があるのか?
なぜウォーキングをすると痩せることができるのでしょうか?
それはウォーキングが有酸素運動だからです。
有酸素運動には体内の糖質や脂質をエネルギーに作り変える働きがあります。
つまり有酸素運動であるウオーキングには、体内の糖質や脂質をエネルギーに作り変える作用があるため、ウォーキングをすると痩せることができるのです。
有酸素運動をすると、体内の糖質や脂質をエネルギーに作り変える。
本ブログ:有酸素運動より
ウォーキングのダイエット効果をアップする方法
ウォーキングのダイエット効果をアップする方法は5つあります。
それはウォーキング前にコーヒーを飲むこと、きちんと食事管理すること、筋トレと併用すること、最初に減量の計画をたてること、コンプレッションウエアを着ることです。
これらの方法を併用すると、ウォーキングダイエット効果をアップすることができます。
- ウォーキング前にブラックコーヒーを飲むと効果的
- きちんと食事管理をする
- 筋トレと併用する
- 最初に減量の計画をたてる
- コンプレッションウエアを着る
ウォーキングダイエットの注意事項
ウォーキングダイエットの注意事項は下記のとおりです。
いずれも健康にかかわる大事なことなので、必ず守るようにしてくださいね。
でないと体を壊しちゃいますよ。
朝比奈なんか筋肉量がめちゃくちゃ減りましたからね。
そうなってから後悔しても遅いですよ。
- 雨の日はジムのランニングマシンで
- 朝起きてすぐしない
- 筋肉量が減るので増量中にしない方がいい
- 空腹でしない(歩く2時間前に食事)
- 極端な食事制限をしてはいけない
- 寝る前にしてはいけない(まじ眠れなくなる)
- 水分補給をすること
- 長時間しない
ウォーキングのダイエット効果はいつから表れる?【Q&A】
初日から。
先述のとおり体重60キログラムの人が普通の速度で60分間歩いた場合、消費カロリーは189カロリーで落ちる体脂肪は26.25gです。
このように体重計の数値や見た目で変化を確認できませんが、効果は初日から表れています。
ダイエットは中長期続けなければ、体重計の数値や見た目に大きな変化は表れません。
あせらずじっくり取り組んでください。
もちろん1日当たりの消費カロリーよりお摂取カロリーが上回っていると効果はありません。
ウォーキングしても痩せないよ?【Q&A】
ウォーキングをしてダイエット効果を得られない原因は2つあります。
それは1日当たりの消費カロリーよりも1日当たりの総摂取カロリーの方が多い場合、ウォーキングのボリューム(ウォーキングの時間当たりの消費カロリー×時間×回数)が足りない場合です。
現在のウォーキングのボリュームが少なくても回数を重ねるうちにだんだん痩せていきます。
しかし、そうでないなら食事に問題があるので、食事を見直されることをおすすめします。
ウォーキングは何時間するといいの?【Q&A】
1回あたり45分未満。
1回当たり45分以上するのは、おすすめできません。
なぜなら45分以上ウォーキングをすると、筋肉が分解されて減ってしまうからです。
もしもウォーキングを1回あたり45分以上したい場合は、数回に分けて行ってください。
ウォーキングの効果的な時間帯は?【Q&A】
朝夕夜。
ただし寝る前に歩くのは止めてください、眠れなくなるので。
朝比奈は寝る前にウォーキングをして、眠れない夜を何度も過ごした経験があります。
睡眠不足になるので、寝る前のウォーキングはしないでください。
ウォーキングする時間がないよ【Q&A】
つくってください。
どうしても無理な場合、仕事中に歩く、または歩く仕事をしましょう。
ウォーキングとランニングの効果の違いは?【Q&A】
単なる運動強度の違いです。
もちろんランニングの方がしんどいです。
一度、ランニングを試したことがあるのですが、しんど過ぎて朝比奈は2日も続きませんでした。
走るのが苦手であれば、長続きするウォーキングを選びましょう。
ずっと楽ちんです。
ウォーキングダイエットをするときの食事を教えて?【Q&A】
ウォーキングを始める前の1か月間は、食事の内容と体重を記録してください。
その間の体重の推移がマイナス1キログラムからプラス2キログラムであれば、食事制限をする必要はありません。
ウォーキングだけで大丈夫です。
しかし体重が増えているようであれば、食事の内容もしくは量に問題がありますので、食事制限をしてください。
その際、食事を抜いたり偏った食事をしてはいけません。
必ず先述の食事のしかたを守って食事制限してください。
そうそう、肝心なことを言い忘れていました。
食事は必ず1日3食摂りましょう。
ウォーキングダイエットのデメリットは?【Q&A】
ウォーキングダイエットのデメリットは下記の8つです。
特にお手洗いと遠くまで行くのは気をつけてください。
朝比奈の経験上、お手洗いを先に済ませておかないと、ほんとうに困ります。
幸い朝比奈のウォーキングコースにはコンビニがあったので、事なきを得ました。
しかし、これは地方の話。
都市圏の方はウォーキング前に必ずお手洗いに行ってくださいね。
それから張り切り過ぎて遠くまで行っちゃうと、帰り道がしんどいですよ。
時間と距離の配分も気をつけましょう。
- 足にマメができる
- 筋肉量が減少すること
- 夜間にするのは危ない
- 夏は暑いし冬は寒い
- 遠くまで歩くと帰り道がしんどい
- お手洗いに困る
- 見た目で効果を確認できるまでにある程度の期間がかかる
- ウォーキングダイエットだけだと痩せてもスタイルはよくならない
ダンベルは必要?【Q&A】
どちらでも構いません。
別になくても二の腕も痩せますよ。
それからダンベルを持って歩くのって、まあまあ恥ずかしいですよ。
ダイエットが続いた試しがない【Q&A】
ダイエットが続いた試しがないのであれば、本ブログの記事「筋トレを継続するコツがわかる記事のまとめ」や「ダイエットや筋トレが続かない本当の理由を知りたいですか?」をお読みください。
ダイエットを継続する方法を詳しく紹介しています。
まとめ
ウォーキングにはダイエット効果があります。
なぜならウォーキングが有酸素運動だからです。
有酸素運動には体内の糖質や脂質をエネルギーに作り変える働きがあります。
有酸素運動であるウオーキングには、体内の糖質や脂質をエネルギーに作り変える作用があるため、ウォーキングをすると痩せることができるのです。
ところで、ウォーキングダイエットには守らなければいけない注意事項があります。
いずれも健康にかかわる大事なことです。
必ず守るようにしてください。
なお痩身や減量、ダイエットを行うには正しい知識が必要です。
知識を伴わない痩身、減量、ダイエットは健康を損なってしまいます。
痩身や減量、ダイエットを行う際は、必ず医師や専門家の指導のもと行ってください。
大事なことなので、もう一度言いますね。
痩身や減量、ダイエットを行う際は、必ず医師や専門家の指導のもと行いましょう。
以上で「ウォーキングのダイエット効果【4か月で10kg痩せた体験談つき】」を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。