- 「スクワットの意味を知りたい」
- 「スクワットの効果を知りたい」
- 「スクワットって疲れるの?」
- 「ほんとうに痩せるの?」
こちらの記事は、そのような疑問に対してお答えしています。
しかし、スクワットのやり方を紹介するものではありませんので、あしからずご了承ください。
- スクワットの意味
- スクワットの必要性
- スクワットの効果
- スクワットの効果を最大限にする方法
- スクワットに対する誤解
- スクワットのデメリット
ところでスクワットの疑問にお答えするのは、筋トレ歴3年の中年トレーニーの朝比奈です。
実は、この3年間でお尻のサイズが90から88センチメートルになりました。
これはスクワット(とデッドリフト)のおかげです。
それでは、スクワットの実態デメリットも併せて紹介しますので、最後までお付き合いくださいませ。
スクワットとは?
スクワットとは、しゃがむことにより、足腰を鍛える筋力トレーニング(以下、筋トレという)です。
またスクワットは、ベンチプレスやデッドリフトと一緒にウエイトトレーニングのBIG3と呼ばれています。
余談ですがスクワットの意味は「しゃがむ」です。
しゃがむという動作が、そのままスクワットの名前になったんですね。
スクワットで鍛えられる筋肉は多い
スクワットによって鍛えられる筋肉は6つあります。
それは大腿四頭筋、脊柱起立筋、ハムストリングス、腹筋、背筋、大殿筋です。
このようにスクワットは1度に6つの筋肉を鍛えられます。
自由度の高いスクワット
スクワットは自重で行うトレーニングです。
しかし、その負荷に慣れた場合、重いものを持って負荷を変えることができます。
例えばダンベルやバーベルなどがそうですし、水の入ったペットボトルでも構いません。
このようにスクワットは自重トレーニングとウエイトトレーニングの両方で行える自由度の高いトレーニングなのです。
スクワットの必要性
スクワットは日常生活を快適にするために必要な筋トレです。
なぜならスクワットで鍛えられる筋肉は、日常生活において重要な役割を担っているからです。
スクワットで鍛えられる筋肉が衰えると、太りやすくなったり姿勢が悪くなったりします。
そうならないためにスクワットは必要なのです。
- 足腰が弱くなる
- お尻が垂れる
- 基礎代謝の減少
- 転びやすくなる
- 姿勢が悪くなる
- 体形の変化
- 寝たきりになる
- 太りやすくなる
スクワットの効果
スクワットにはたくさんの効果があります。
それは下記のとおりです。
- 足腰の強化
- 脚痩せ
- ウエストにくびれができる
- お尻が小さくなる
- お腹や下腹が引き締まる
- 基礎代謝の維持
- 転びにくくなる(怪我を回避できる)
- 生活活動代謝の増加
- 姿勢の維持改善
- ヒップアップ
- 痩せる
これだけの効果があるスクワットをすれば、老後の生活も楽しくなりそうですね。
スクワット効果を最大限にするには?
ただし、スクワットだけすれば良いというものではありません。
スクワットの効果を最大限にするには、下記のことに気をつける必要があります。
- 1日3食以上にする
- 継続する
- 睡眠
- 正しいやり方とフォーム
- 無理をしてはいけない
- 有酸素運動をしてはいけない
- 自分にあったやり方
- バランスのいい食事
- 極端な食事制限をしない
- 入浴
スクワットに対する誤解
ところで世の中にはスクワットに対する誤解が多いように思います。
例えば「スクワットをしても痩せない」です。
まあ、半分当たっていると言えば当たっていますけどね。
これは誤解で、きちんとスクワットをすれば痩せます。
ただし、これはウエストが細くなったり、お腹がシックスパックになったりなどの見た目が変化するという意味です。
体重は減りません。
なぜなら脂肪が減っても筋肉が増えているからです。
筋肉は脂肪よりも重いので体重は変わらないか、増えるかのどちらかです。
このように世間にはスクワットの誤った情報が溢れています。
下記はスクワットに対する誤解。
- お尻が大きくなる
- 毎日行った方がいい
- 1日50回してください
- 10回3セットすればいい
- 瘦せない(体重が減らない)
- 有酸素運動と一緒にするといい
スクワットのデメリット
メリットの多いスクワットですが、実はデメリットもあります。
これを言っちゃうといけないのかもしれませんが、本気のスクワットは辛いです!
めちゃくちゃ疲れるんですよ、ほんとうに。
しかし疲れるということは、それだけ筋肉に負荷をかけているということですし、カロリーも消費しているということです。
だからスクワットを本気で取り組めば、ちゃんと効果はありますしほんとうに痩せます。
だけど疲れるし、辛いです。
その後にエアロバイクなんてしたら、もうフラッフラになります。
良かったら試してみてください。
少々長くなりましたが、スクワットのデメリットは下記のとおりです。
- 足腰の弱い高齢者は怪我をするおそれがある
- 筋肉の付きやすい人やスポーツ経験者は足が太くなる恐れがある
- 疲れる。ほんとうに疲れる
- 辛い。ほんとうに辛い。
スクワットの消費カロリーの計算方法
参考までにスクワットの消費カロリーの計算方法を記載しておきますので、1日の消費カロリーを詳しく算出したい方は参考にしてください。
ただし、これは体重やスクワットの動作速度、負荷によって消費カロリー量は変化します。
そのため、算出された数値は目安になりますが、絶対ではありませんので、ご了承ください。
- スクワットの消費カロリーの計算式
体重(kg) ✖ 1/6(h) ✖ 5METs ✖ 1.05 - 例:体重60kgで10分間行った場合
60(kg) ✖ 1/6(h) ✖ 5METs ✖ 1.05 = 52.5
まとめ
スクワットは下半身の大部分を鍛えられる素晴らしい筋トレです。
そんなスクワットは、年に約1パーセントずつ筋肉量が減少していく我々には必要な筋トレだと言えます。
しかし、スクワットを本気で取り組むと辛いし疲れます。
それだけは覚悟してください。
以上で「スクワットとは?【意味や効果を最大限にする方法などを紹介】」を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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