- 「バックキックのやり方を知りたい」
- 「お尻の形をキープしたい」
- 「きれいな形のお尻になりたい」
こちらの記事は、そのような方に対して書いています。
そしてバックキックのやり方を説明するのは、筋トレ歴3年の中年トレーニー、朝比奈宗平です。
よろしくお願いします!
こちらの記事を読むと、お尻の形をキープできるかもしれませんよ。
それでは早速説明しましょう!
バックキックのやり方
バックキックのやり方は下記のとおりです。
- 床に四つんばいになる
- 顔を上げて背筋をのばす
- 足を床と平行になるまで持ち上げる
- そのまま少し静止する
- 持ち上げた足を元の位置に戻す
- 手順3.から5.を目的に応じた回数繰り返す
- 左右交互に目的に応じたセット数行う
バックキックの負荷の変え方
バックキックの負荷の変え方は下記のとおりです。
- 足を持ち上げたままの時間を増やす
- 足にパワーアンクル(錘)をつける
バックキックのコツと注意点
イラストで見ると簡単そうに思えるバックキックですが、実は難しい筋トレなのです。
コツを知らないと何十回、何百回やっても効果を得ることはできません。
たぶんスクワットよりも難しいのではないでしょうか?
バックキックのコツと注意点を覚えて、しっかりとエクササイズしてくださいね。
バックキックのコツと注意点は下記のとおりです。
- 踵と膝裏を天井に向ける(難しいとき7.の方法で)
- 上げる足の膝を床につけない
- 背筋をのばす
- 顔を上げる
- お尻に意識を集中する
- 肘を曲げない
- 足を持ち上げる際、反対の太ももに触れるように持ち上げる
- 鏡でフォームを確認する
お尻の形を良くしたいなら
お尻の形を良くするエクササイズとして、バックキックはテレビ番組で紹介されていますよね?
しかし個人的にはバックキックは、あまり効果がないと考えています。
実際にバックキックをしていただくと分かりますが、ほとんど負荷はありません。
またバックキックを正しいフォームで行うのは難しいです。
そのためバックキックはおすすめの筋トレではありません。
お尻の形を良くしたいなら、バックキックよりもしっかりしゃがみ込むスクワットをおすすめします。
その方が使う筋肉の数と負荷が大きいからです。
このような理由でお尻のエクササイズとしてバックキックは有効ではありません。
もしもバックキックをエクササイズに取り入れるなら、メイン種目でなく補助種目として行った方がいいでしょう。